愛知県安城市 自動車部品工場 塗床工事 樹脂モルタル

おはようございます。

レジンテクニカの今野です。

夏を、感じられる暑い毎日が続いていますね。毎年この時期になると、身体が暑さに慣れるまでと思い日々仕事に励んでおります。今年も本当に暑いですね。暑さ対策をしっかりとおこない作業に取り組んで参ります。

本日は愛知県安城市の部品工場での施工になります。各所部分的に剥がれがみられる状況でしたので、補修箇所を含めて範囲での塗床改修工事となります。

さほど悪くなっていない状況でしたので、撤去する際にはしっかりと接着している箇所が残っているため撤去には苦労する事があります。

撤去用の機材を使用して、塗床の撤去を進めていきます。撤去が終わり、仕上げ前に再度研磨を行って仕上げ作業に入っていきます。 

今回の仕上げ方法としては、樹脂モルタルのカラーで素地仕上げとなります。メリットデメリットをしっかりと判断する必要があるかと思います。

メリット

1.作業工程が少ないため、コストが抑えられる。

2.フォークリフトが通ったらする際にタイヤ摩擦音があまりしない。

デメリット

1. ほとんどが手押さえのため強度が低い。

2.劣化状況が分かりにくいため、修繕のタイミングが分からない。

3.紫外線によって色がとんでしまう。

この様なことがあげられます。

歩行程度であれば、工期の短縮にも繋がるので予算も圧縮できたりするので、検討する際にはご相談ください。色々な仕様がありますが、配合や厚みによっても価格が変わりますので、金額だけで判断してしまうと結果間違えた判断をしてしまう事がありますので、気になる事が明確になるまで確認していただけると良いかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは今日も良い1日をお過ごしください。


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