おはようございます
株式会社レジンテクニカの今野です!
最近ですが、すこし不安定な天気が続いていますね、ゲリラ豪雨や雷が鳴ると夏を感じる今日この頃です。
夏も間近にはやく普通の生活が取り戻して、キンキンに冷えたビールで皆んなで乾杯といきたいところですね、1日でも早くそんな日が来るのが待ち遠しいです。
さて本日は、愛知県岡崎市にて食品加工工場での工事案件になります。
今回の工事案件としまして、改善のポイントですが
・既存塗り床が剥がれ浮きが起きているのでこの修繕工事
・各所防滑塗装が取れてしまっているので、改めて防滑塗装工事になります。
施工前状況としてはこのような状況になります。
下地とまして、エポキシ系の塗り床が施工してあり、本来は防滑仕様の塗装が施工してある状況になります。
かなり入り組んだ状況になります、細かいところまで確実に施工させて戴きました。
まずは、撤去を行いました。通常広い施工範囲では大きな作業機械を使って撤去するのですが、搬入導線が狭いためほとんどが手作業で行いました。削り後の状況としてはこのようになりました。
ほとんどの箇所を手作業で行いました、下地コンクリートの状況としてはとても良い状態で維持出来ていました。改めて、塗り床の重要性を感じることができました。コンクリートを保護するという事で、油や水を使用される会社様は、最初に塗り床をするかどうかという事が一つコンクリート保護のポイントになります。コンクリート状態一つで塗り床の耐久性にも繋がってきます!!なので日々の清掃はお忘れなく行なって清潔な職場環境を整えることが重要ではないでしょうか、
そして仕上げ工程に入っていきます!今回の仕様の特徴としては、
・一回塗りで厚みがとれる
・耐久性がとても高い
・塗るだけで軽防滑塗装仕様なる
・耐熱が120℃ある
などなど他にもメリットがあります。
など、あまり時間が取れない食品工場や短期工事に適しているものになります。
それでは仕上げになります
写真のベージュは階段の踊り場になりますがこちらだけ、高防滑の塗り床が施工させて頂きました。写真ではよくわかりますにくいので、気になる方は是非お問い合わせ下さい。
耐久性を作るには、下地コンクリートへの下地処理なしではできません、塗装すると一時的には綺麗になりますが床は重量物や熱や水などによって変化が大きくなるので予算はかかりますが、下地から改善するとのちにかかる予算の削減をすることができると考えます。貴方ならどちらを選びますか、大事な予算を使って行うものなのでとても難しいですが、よい職場環境になると作業される職員の方々への意識も変わります!!あなたも床から作業環境を改善してみてはいかがでしょうか!
最後までお読みいただきありがとうございます♪
塗装、塗り床、防水にお困りの方はレジンテクニカまでお問い合わせ下さい。
それでは、また。
今日も良い1日をお過ごし下さい