こんにちは 今野です
ようやく晴れ間が見える日がふえてきた今日この頃ですね、気温の変化にも気をつけていきましょう
さて、本日は愛知県岡崎市での施工になります
今回の工事内容としまして、側溝の改修工事及び塗り床の部分補修工事になります。
主な改善としまして、側溝の撤去及び付設、塗り床の施工になります。
施行前の状況になります
下地処理は全面削りをおこないます、塗膜を残さず施工を進めていきます、
よく私たちの投稿の中で全面撤退とか、完全撤退とかありますが
なぜ塗膜を残さないかという事についてすこし、お話ししていきたいと思います、
塗膜撤去のメリットは
強固な接着が得られる
下地に依存しないため本来の性能を作ることができます、
塗膜が圧倒的に剥がれにくい、 などあります。
高額な下地処理費用がかかり予算があがる、など様々なメリット、デメリットがあります、
あなたなら何を選びますか?
せっかく施工をする時間、予算を組むのに改善できる部分を減らすのはデメリットでしかないと思いますよね、
今現状塗ってある床材に対してでしか塗料が選べないので1度検討されてもいいかもしれませんね、
それでは今回の施工について続けていきます、
次は仕上げ工程です、
仕上げ材は水性硬質ウレタンになります、
耐熱120度で、物を落とした時に割れが生じにくい、などとても良い商品になります。
食品工場など飲食物を扱う会社さんにとっては、とても優秀な材料になります。
仕上げ材がいくら優秀でも下地に依存しては何の意味もないという事がご理解いただけたかと思います、
塗床では様々な材料があります、それぞれの性質も性能も生かされる環境作りがあってこそになります、
堅牢で長期的な床工事をお考えのかたは是非とも覚えておいてはいかがでしょうか。
ご不明な点がございましたら 今野塗工 今野にお聞かせください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。