こんにちは、今野です
雨が多くて湿度で洗濯物が乾かないこの時期とても大変ですね、塗床もこの時期は湿度管理と体調管理あわせてコロナウィルス対策を行い施工して参ります、
さて、本日は名古屋市西区の食品加工工場にて塗床改修工事を施工しました、
今回は既存塗膜(床の塗料)を残したうえで施工させていただきました、改善点としては脆弱部分のみ撤去後
オーバーレイ(全面塗りなおし)させていただきました、
こうした工場では塗料の飛散がおき製品への混入や埃の発生がおきるので早い段階での床の改善をするべきだと考えます、水を使用される工場は早めにコンクリートへの浸食がおきるので塗床が必要になります、床や側溝から発生するニオイの改善にもなります、
それでは今回の工事になりますが
食品工場内での施工になりますので低臭でかつ、
もともとある塗料との相性を考慮した材料を選定し作業を行いました。
上記は下塗り後の状況になります、
材料は伸びに曲げにつよいものなので、比較的われにつよいものになります、一手間かけることで上塗り材との相性も良くなります、においも比較的少ないものになります。
そして仕上げになります、
仕上げ材は硬質ウレタンでの施工になります、
こちらはエポキシなどに比べても同等の強度がありますしかも伸びがあり
エポキシを100とすると
硬質ウレタンは120とか140あるものもあります、なので曲げにもつよいものになります、クラック(床のヒビ)が出にくいものになります。
床のヒビが気になる方はこういった材料を選択されてもいいかと思います、
現在の床の状況や予算に応じてさまざまな、ご提案ができれば幸いです、すこしでもキレイに長く使える床をご提供できるよう、日々精進してまいります、
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました、なにかご質問、ご意見をいいねをいただけるとありがたいです。