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使い勝手を考えた塗床工事
株式会社レジンテクニカは名古屋市を中心に塗床工事、段差解消工事、床面研削・研磨工事を行っています。
工場や倉庫、店舗、住宅など、建物の種類を問わず、その用途に応じて最適な塗料、工法をご提案いたします。
As flooring construction professionals, we meet our customers' expectations.
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NEWS
お知らせ
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2026.07.17
工場の床にひび割れが出たら?補修前に見る...
工場の床にひび割れを見つけると、このまま使ってよいのか、すぐに補修すべきなのか判断に迷うことがあります。フォークリフトの走行音がいつもと違う、清掃しても粉っぽさが残る、段差につまずきそうになる。そんな小さな違和感が、床の下地の傷みにつながっている場合もあります。床のひび割れは表面だけの問題に見えても、補修前に下地の状態を見ることが大切です。
この記事では、工場の床にひび割れが出たときに確認したい点と、補修前の下地処理について整理します。
■ 工場の床にひび割れを見つけたときの初期確認
工場の床にひび割れを見つけたら、まず慌てずに状態を確認することが大切です。見た目は細い線でも、荷重や水分の影響で少しずつ広がることがあります。現場の稼働を止めずに確認できる範囲から、幅、長さ、段差、通行への影響を見ていきましょう。
- ひび割れの幅や長さの確認ポイント
ひび割れの幅が髪の毛のように細いのか、硬貨の縁が入るほど開いているのかで、補修の考え方は変わります。長さが伸びている場合や、複数のひび割れがつながっている場合は、床の一部だけでなく周辺の下地も確認したい状態です。日付を決めて写真を撮っておくと、広がり方を追いやすくなります。
- 段差や浮きがある場合の注意点
ひび割れの周囲に段差がある、踏むと音が変わる、表面が浮いているように見える場合は注意が必要です。表面の塗床材が下地から離れていることがあり、そのまま使うと欠けや剥がれにつながります。特に通路や出入口では、作業者の足元にも影響します。
- フォークリフトや台車の走行への影響
フォークリフトや台車が通る場所では、小さなひび割れでも負荷が繰り返しかかります。車輪が同じ位置を通ることで、角が欠けたり段差が育ったりします。走行時に振動が増えた、荷物が揺れやすいと感じる場所は、床面の確認を早めに行うと安心です。
■ 工場床にひび割れが起きる主な原因
ひび割れは、施工不良だけで起きるものではありません。コンクリートの性質、設備や車両の重さ、水や薬品の影響など、工場ならではの使われ方が関係します。原因を見ずに表面だけを直すと、同じ場所に再び症状が出ることがあります。
- コンクリートの乾燥収縮や経年劣化
コンクリートは乾燥する過程で収縮します。その動きにより、細かなひび割れが出ることがあります。また、長く使われた床は表面が摩耗し、塗床材や下地の強度が落ちることがあります。築年数が経っている工場では、表面の傷だけでなく下地の状態を合わせて見ることが大切です。
- 重量物や車両走行による負荷
機械設備、保管棚、原材料、完成品などが置かれる床には、常に荷重がかかります。さらにフォークリフトが旋回する場所や、ブレーキをかける場所では、床面に強い力が加わります。こうした負荷が集中すると、ひび割れや欠けが出やすくなります。
- 水分や薬品による下地への影響
食品工場や薬品を扱う現場では、水、熱水、油、洗浄剤などが床に触れる機会があります。床表面の保護が弱まると、水分や薬品がひび割れから入り込み、下地の傷みを進めることがあります。濡れた状態が続く場所では、補修材だけでなく床材の性能も確認したいところです。
■ ひび割れを放置した場合のリスク
ひび割れを見つけても、現場が動いていると後回しになりがちです。ただ、床は毎日使う設備の一部です。小さなひび割れが作業効率や安全、衛生管理に影響することもあるため、放置によるリスクを知っておくことが大切です。
- 床材の剥がれや欠けの拡大
ひび割れの端は衝撃を受けやすく、車輪や人の歩行で少しずつ欠けていきます。塗床材が浮いている場合は、そこから剥がれが広がることもあります。剥がれた部分に水や粉じんが入り込むと、補修範囲が広くなる可能性があります。
- 作業者の転倒や車両トラブルの可能性
段差がある床では、作業者がつまずくことがあります。台車の車輪が引っかかると、荷物の落下や通行の妨げにつながります。フォークリフトでは、走行時の振動が増えたり、積載物が不安定になったりする場合もあります。床の傷みは、安全管理の面でも見逃せない要素です。
- 異物混入や清掃性低下への影響
食品工場や精密部品を扱う現場では、床の欠けや粉じんが異物の原因になることがあります。ひび割れ部分に汚れが入り込むと、通常の清掃で取り切りにくくなります。衛生管理を保つには、床面が平滑で清掃しやすい状態であることが大切です。
■ 補修前に見るべき下地処理の重要性
床のひび割れ補修では、何を塗るかだけでなく、塗る前の下地づくりが仕上がりを左右します。下地処理は見えにくい工程ですが、密着性や耐久性に関わる大切な部分です。表面をきれいにしても、下地が弱っていれば再発の原因になります。
- 表面だけを埋めても再発しやすい理由
ひび割れの表面だけを埋めると、一時的には目立たなくなります。ただ、内部に汚れ、油分、水分、浮きが残っていると補修材がしっかり密着しません。車両の走行や温度変化を受けるうちに、同じ箇所から割れや剥がれが出ることがあります。
- 研削や研磨で確認する下地の状態
研削や研磨を行うと、表面の弱い部分や古い塗膜を取り除きながら、下地の状態を確認できます。硬さが不足している場所、浮きがある場所、油分が染み込んだ場所は、見た目だけでは判断しにくいものです。専用機材で床面を整えることで、補修範囲や工法を決めやすくなります。
- 塗床材の密着性を高める下地づくり
塗床材は、下地にしっかり密着してこそ性能を発揮します。表面の汚れや脆弱な層を取り除き、必要に応じて凹凸を調整することで、塗料がなじみやすい状態になります。下地処理を丁寧に行うことは、補修後の床を長く使うための土台づくりです。
■ 工場床のひび割れ補修に使われる主な工法
ひび割れ補修には、状態や使用環境に合わせていくつかの工法があります。細いひび割れを埋めるだけでよい場合もあれば、段差補修や塗床材の再施工が必要な場合もあります。現場の用途と稼働状況に合わせて選ぶことが大切です。
- ひび割れ充填による部分補修
ひび割れ部分を清掃し、必要に応じて溝を整えたうえで補修材を充填する方法です。比較的小さな範囲で対応できる場合があります。ただし、下地の浮きや油分があると密着しにくいため、施工前の確認が欠かせません。部分補修でも下地処理は重要です。
- 樹脂モルタルによる段差補修
ひび割れと一緒に段差が出ている場合は、樹脂モルタルで床面をならす方法があります。通路やフォークリフトの走行部分では、段差を抑えることで車輪の引っかかりを減らせます。樹脂を使う補修は、条件が合えば短時間で施工しやすい点も特徴です。
- 塗床材の再施工による床面保護
ひび割れの範囲が広い場合や、既存の塗床材が劣化している場合は、塗床材を再施工して床面を保護します。エポキシ、水性硬質ウレタン、MMAなど、用途に合わせて材料を選びます。薬品、水、熱、摩耗など、現場で受ける負荷に合わせた選定が必要です。
■ 工場の用途別に考えたい床材の選び方
工場床の補修では、ひび割れを直すだけでなく、その後の使い方に合う床材を選ぶことが大切です。食品工場、自動車関連工場、物流倉庫では、床に求められる性能が異なります。現場ごとの負荷を整理すると、材料選びがしやすくなります。
- 食品工場に必要な耐熱水性や抗菌性
食品工場では、洗浄時の水や熱水、油分に床がさらされます。水性硬質ウレタンなど、耐熱水性や防水性、抗菌性を備えた床材が候補になります。清掃しやすく、汚れがたまりにくい床面にすることは、衛生管理の負担を減らすうえでも大切です。
- 自動車関連工場に必要な耐摩耗性や耐衝撃性
自動車関連工場では、部品や工具の落下、車両の移動、油分の付着などが想定されます。エポキシ系の塗床材や耐摩耗性を重視した床材は、衝撃や摩耗に配慮したい場所に使われます。作業内容に合わせて、防滑性や清掃性も確認しておきたいところです。
- 物流倉庫に必要な耐荷重性と走行性
物流倉庫では、フォークリフトや台車が繰り返し走行します。耐荷重性、耐摩耗性、平滑性が不足すると、走行時の振動や床の欠けにつながります。荷物の保管位置や車両の動線を踏まえて、負荷が集中する場所を重点的に確認することが大切です。
■ 補修工事の前に工務・設備担当者が確認したい項目
補修工事を進める前には、現場側で整理しておくとよい項目があります。工場は稼働を止めにくい場所もあるため、施工範囲、時間、粉じんや臭気への配慮を事前に確認しておくと、打ち合わせが進めやすくなります。
- 稼働停止時間と施工範囲の整理
どの範囲を補修するのか、どの時間帯なら作業できるのかを整理しておきます。半日で対応しやすい工事もありますが、下地の状態や使用する塗料によって必要な時間は変わります。通行止めができる場所、迂回路が必要な場所も確認しておくと安心です。
- 既存床材や下地材の劣化状況
既存の床材が何か分かる場合は、施工会社に伝えられるようにしておきます。エポキシ、ウレタン、シート材など、既存材によって撤去や研磨の方法が変わることがあります。剥がれ、浮き、油の染み込み、粉っぽさがある場所も記録しておくと判断材料になります。
- 粉じんや臭気への配慮が必要な場所
食品を扱う場所や精密機器がある場所では、粉じんや臭気への配慮が必要です。施工範囲の養生、使用材料、作業時間を事前に相談すると、現場への影響を抑えやすくなります。従業員の動線や製品の保管場所もあわせて確認しておきましょう。
■ 施工会社を選ぶときに確認したいポイント
工場床のひび割れ補修は、表面を直すだけでは不十分な場合があります。施工会社を選ぶときは、下地処理に対応できるか、工場や倉庫の床工事を理解しているか、用途に合う材料を提案できるかを確認するとよいでしょう。
- 下地処理から対応できる施工体制
床の補修では、研削、研磨、撤去、清掃といった下地処理が仕上がりに直結します。下地処理を外部任せにせず、現場の状態を見ながら対応できる体制があると、ひび割れの原因に合わせた施工を行いやすくなります。見えない部分を丁寧に扱う姿勢が大切です。
- 工場や倉庫の床工事に関する経験
工場や倉庫では、車両走行、重量物、薬品、水、温度変化など、床への負荷が重なります。住宅や一般的な建物とは違う使われ方を理解している会社なら、補修後の使い勝手も踏まえた判断がしやすくなります。過去に近い用途の工事があるかを確認しましょう。
- 用途に合わせた塗料と工法の提案力
塗床材には、耐摩耗性、耐薬品性、抗菌性、耐熱水性などの違いがあります。すべての床に同じ材料が合うわけではありません。現場の用途、清掃方法、稼働時間、必要な性能を聞いたうえで、塗料と工法を選べる会社に相談すると安心です。
■ 愛知県内の工場床補修に対応する株式会社レジンテクニカの強み
愛知県内で工場や倉庫の床のひび割れ補修を考える際は、床工事を専門的に扱う会社へ相談することが大切です。株式会社レジンテクニカは、名古屋市を中心に塗床工事、段差解消工事、床面研削や研磨工事を行っています。
- 塗床工事や段差解消工事に関する20年以上の経験
株式会社レジンテクニカは、業界20年以上の経験をもとに、工場、倉庫、店舗などの床工事に対応しています。エポキシ、水性硬質ウレタン、樹脂モルタル、MMAなど、現場の用途に応じて塗料や工法を検討します。床の摩耗や段差、剥がれに悩む担当者の方に合わせてご提案します。
- 下地処理から自社施工で行う床工事
同社では、床面の研削、研磨、既存塗床材の撤去など、下地処理から自社施工で対応しています。コンクリート床が劣化している場合、上から塗り直すだけでは根本的な改善にならないことがあります。下地を整えてから施工することで、塗床材の密着性を高めやすくなります。
- 代表が打ち合わせや現場確認に足を運ぶ体制
現場ごとに床の状態や稼働条件は異なります。株式会社レジンテクニカでは、代表自ら打ち合わせや現場確認に足を運び、担当者の方と状況を共有します。工場を止められる時間、粉じんや臭気への配慮、補修範囲などを確認しながら、現場に合う方法を検討します。
■ まとめ
工場の床にひび割れが出たときは、まず幅や長さ、段差、浮き、車両走行への影響を確認することが大切です。ひび割れは表面だけの傷に見えても、乾燥収縮、経年劣化、重量物の負荷、水分や薬品の影響などが関係している場合があります。
補修では、見えている部分を埋めるだけでなく、下地の状態を確認することが欠かせません。研削や研磨で弱い部分を取り除き、塗床材が密着しやすい下地をつくることで、補修後の床を使いやすい状態に近づけられます。
食品工場、自動車関連工場、物流倉庫では、床に求められる性能が異なります。耐熱水性、抗菌性、耐摩耗性、耐荷重性などを現場の用途に合わせて選ぶことが、補修後の安全性や清掃性にもつながります。
愛知県内で工場床のひび割れや段差にお困りの際は、下地処理から対応できる専門業者に早めに相談してみてください。床の状態を確認するだけでも、補修範囲や工事の進め方を整理しやすくなります。
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2026.07.10
飲食店の厨房床に防水工事は必要?下地処理...
飲食店の厨房では、水や油、熱水、洗剤が毎日のように床へかかります。最初は小さなひび割れや排水溝まわりの傷みでも、気づかないうちに水が入り込み、床の浮きや階下への漏水につながることがあります。厨房床の防水工事を考えるときは、仕上げ材だけでなく、その下にある下地の状態を見ることが大切です。
床を長く使うために、どこを確認し、どのように工事を考えればよいのかを順番に見ていきましょう。
■ 飲食店の厨房床に防水工事が必要な理由
飲食店の厨房床は、客席や事務所の床とは使われ方が大きく異なります。水を流して清掃する場面があり、油や食材くずも床に落ちます。こうした環境では、床の表面だけでなく、床全体で水を受け止める性能が求められます。
- 水や油を使う厨房特有の床環境
厨房では調理、洗浄、片付けのたびに水や油が床へ広がります。床材にすき間や割れがあると、そこから水分や油分が入り込み、下地の傷みを進めます。表面がきれいに見えていても、内部で劣化が進んでいることもあります。
- 階下漏水や近隣区画への影響
ビルや商業施設内の飲食店では、厨房床からの水漏れが階下や隣の区画に影響することがあります。漏水が起きると、営業への支障だけでなく、補修範囲が広がる場合もあります。防水工事は、店舗内だけでなく建物全体を守る意味も持ちます。
- 衛生管理と清掃性を保つための床性能
床に凹凸や割れがあると、汚れや水分が残りやすくなります。清掃しているつもりでも、細かなすき間に汚れがたまると衛生管理が難しくなります。防水性に加えて、清掃しやすい仕上がりにすることが大切です。
- 従業員の転倒リスクを抑える防滑性
厨房床は濡れた状態で歩くことが前提になります。滑りやすい床は、転倒やけがの原因になります。防水工事では、水を通しにくいことだけでなく、作業する人が歩きやすい防滑性も確認したい点です。
■ 厨房床で起こりやすい劣化とトラブル
厨房床の不具合は、いきなり大きな漏水として現れるとは限りません。小さなひび割れ、塗膜の浮き、排水溝まわりの欠けなど、はじめは見落としやすい変化から始まることがあります。
- ひび割れや浮きから始まる浸水
床にひび割れが入ると、水や洗剤が下地へ入り込みます。塗床の一部が浮いている場合も、すき間から水が回りやすくなります。歩いたときに音が変わる場所や、表面がふくらんで見える場所は注意が必要です。
- 排水溝まわりに生じやすい傷み
排水溝のまわりは水が集まりやすく、ブラシや台車の接触も受けやすい場所です。金物との取り合い部分にすき間ができると、そこから浸水が進むことがあります。厨房床の点検では、排水溝まわりを特に丁寧に見ることが欠かせません。
- 熱水や洗剤による塗膜の劣化
厨房では熱水やアルカリ性、酸性の洗剤を使うことがあります。床材がその条件に合っていないと、表面が白くなったり、やわらかくなったり、剥がれたりする場合があります。使う水の温度や洗剤の種類に合った材料選びが必要です。
- 床の段差や欠けによる作業性の低下
床に段差や欠けがあると、台車が引っかかったり、作業中につまずいたりすることがあります。小さな段差でも、毎日の作業では負担になります。防水工事とあわせて段差補修を行うと、作業しやすい床に整えやすくなります。
■ 防水工事の前に確認したい床の状態
厨房床の防水工事では、どの材料を塗るかだけで判断するのは早計です。今の床がどのような状態なのかを見極めることで、必要な工事内容や工期が変わります。
- 既存床材の種類と劣化具合
既存の床が塗床なのか、長尺シートなのか、タイルなのかによって、撤去や下地処理の方法が異なります。表面の摩耗、剥がれ、浮き、割れの程度を確認し、残せる部分と撤去すべき部分を見分けます。
- コンクリート下地の含水や強度
床の下地であるコンクリートに水分が残っていると、施工後に膨れや剥がれが出ることがあります。表面だけ乾いて見えても、内部に水分がある場合があります。下地の強度が不足していると、上から丈夫な材料を塗っても長持ちしにくくなります。
- 排水勾配と水たまりの有無
厨房床では、水が排水溝へ自然に流れる勾配が大切です。水たまりができる場所は、汚れが残りやすく、床材の劣化も進みやすくなります。防水工事の前に、どこに水が残るかを確認しておくと、補修内容を考えやすくなります。
- 厨房機器の配置と施工範囲
冷蔵庫、調理台、フライヤーなどの機器がある場所は、移動できるかどうかで施工範囲が変わります。機器の下だけ古い床が残ると、そこが弱点になることもあります。営業への影響も含めて、事前に確認しておきたい項目です。
■ 下地処理が厨房床工事の盲点になる理由
厨房床の工事で見落とされやすいのが下地処理です。新しい材料を塗ると表面はきれいになりますが、下地の傷みや汚れが残ったままでは、早い段階で不具合が出ることがあります。
- 上から塗るだけでは解決しにくい床の傷み
ひび割れ、浮き、油汚れ、弱くなったコンクリートがある状態で上から塗っても、根本的な改善にはなりにくいです。仕上げ材の性能を生かすには、塗る前の床を整えることが欠かせません。
- 研削や研磨による密着性の確保
研削や研磨は、古い塗膜や弱い表面を取り除き、新しい材料が密着しやすい面をつくる作業です。厨房床では油分や洗剤の影響を受けていることがあるため、表面を整えるだけでも仕上がりに差が出ます。
- 油分や汚れの除去が仕上がりに与える影響
床に油分が残っていると、塗床材や防水材がしっかり付着しません。見た目には落ちているように見えても、コンクリートに染み込んでいる場合があります。汚れの状態に合わせた洗浄や削り取りが必要です。
- 下地処理不足で起こりやすい剥がれや膨れ
下地処理が不足すると、施工後に剥がれ、膨れ、ひび割れの再発が起こりやすくなります。材料の種類だけでなく、下地をどう整えるかが厨房床工事の品質を左右します。ここは費用を考える際にも省きにくい部分です。
■ 厨房床に使われる主な防水材と塗床材
厨房床に使う材料は、耐水性だけでなく、熱水、油、洗剤、歩行、台車の動きなどを考えて選びます。店舗の使い方に合わない材料を選ぶと、早い補修が必要になることがあります。
- 耐熱水性に配慮した水性硬質ウレタン
水性硬質ウレタンは、厨房や食品工場などで使われることがある塗床材です。耐熱水性や抗菌性に配慮した製品があり、熱水洗浄を行う場所でも検討しやすい材料です。においを抑えたい現場にも向いています。
- 耐摩耗性や耐薬品性を考えたエポキシ系塗床
エポキシ系塗床は、衝撃や摩耗に配慮した床づくりに使われます。厨房では洗剤や油の影響も考える必要があるため、使用条件に合う仕様を選ぶことが大切です。すべての厨房に同じ仕様が合うわけではありません。
- 短時間施工に向くMMA系材料
MMA系材料は硬化が早く、施工後の歩行再開までの時間を短くしやすい材料です。休業時間が限られる飲食店では候補になります。ただし、においや施工時の条件もあるため、現場の状況を確認したうえで判断します。
- 防水性と清掃性を考えた塗膜防水
塗膜防水は、継ぎ目の少ない防水層をつくりやすい工法です。厨房床では、立ち上がりや排水溝まわりなど、水が入りやすい部分の納まりが重要になります。清掃しやすい形に仕上げることも忘れずに考えたい点です。
■ 飲食店の厨房床工事にかかる工期と費用の考え方
厨房床工事の工期や費用は、面積だけでは決まりません。既存床の撤去、下地処理、材料の種類、営業を止められる時間などが関わります。見積もりを見るときは、工事項目の中身を確認することが大切です。
- 面積や既存床の状態による工期の違い
同じ面積でも、床の傷みが少ない場合と、浮きや剥がれが広がっている場合では工期が変わります。撤去や補修に時間がかかる現場では、塗る作業より下地を整える作業に時間を使うこともあります。
- 営業中の店舗で考えたい施工時間帯
飲食店では、定休日や夜間、アイドルタイムを使って工事を行いたいことがあります。材料によって硬化時間が異なるため、翌日の営業開始に間に合うかを事前に確認する必要があります。厨房機器の移動時間も見込んでおくと安心です。
- 材料費だけで判断しにくい下地処理の費用
見積もりで材料費だけを比べると、安く見える場合があります。しかし、下地処理が簡略化されていると、施工後の剥がれにつながることがあります。研削、研磨、撤去、油分除去、ひび割れ補修の内容まで確認しましょう。
- 長期的な補修回数を踏まえた費用比較
初期費用を抑えても、短い期間で補修を繰り返すと、営業調整や休業の負担が増えます。厨房床は毎日使う場所だからこそ、数年単位で見た補修回数も考えたいところです。必要な下地処理に費用をかける意味はここにあります。
■ 防水工事を依頼する前に準備したい情報
相談前にすべてを整理する必要はありませんが、分かる範囲の情報があると、現場確認や見積もりが進めやすくなります。床の状態を写真に残しておくだけでも、状況を伝えやすくなります。
- 厨房の図面や床面積
厨房の図面があれば、施工範囲や排水位置、機器の配置を把握しやすくなります。図面がない場合は、おおよその縦横寸法や床面積を伝えるだけでも参考になります。現地確認の前段階で話を進めやすくなります。
- 現在起きている不具合の内容
ひび割れ、浮き、漏水、水たまり、滑りやすさ、においなど、気になっている内容を整理しておきましょう。いつ頃から起きているのか、雨の日や清掃後に変化があるのかも大切な情報です。
- 使用している洗剤や熱水の頻度
床材は、使う洗剤や熱水の条件によって適したものが変わります。強い洗剤を毎日使うのか、熱水洗浄を行うのか、油が飛びやすい調理場なのかを伝えると、材料選定に役立ちます。
- 休業できる時間や希望する施工時期
工事には乾燥や硬化の時間が必要です。休業できる日数、夜間工事の可否、繁忙期を避けたい時期などを伝えておくと、現実的な工事計画を立てやすくなります。無理のない日程にすることも、仕上がりを守る要素です。
■ 厨房床工事を任せる業者選びのポイント
厨房床の防水工事は、表面をきれいにするだけの工事ではありません。水の流れ、下地の状態、清掃性、作業する人の安全まで見て判断できる業者に相談することが大切です。
- 下地処理まで対応できる施工体制
床の撤去、研削、研磨、補修まで対応できる業者であれば、下地の状態に合わせた工事を行いやすくなります。別々の業者が作業する場合に比べ、現場の判断がつながりやすい点も安心材料です。
- 厨房の用途に合わせた材料選定
同じ飲食店でも、ラーメン店、焼肉店、惣菜店、カフェでは床にかかる負担が違います。油の量、熱水の有無、清掃方法に合わせて材料を選ぶ必要があります。用途を聞かずに材料を決める業者には注意が必要です。
- 防水性だけでなく防滑性や清掃性への理解
厨房床は、水を止めればよいというものではありません。滑りにくさ、掃除のしやすさ、台車の動かしやすさも重要です。防滑性を高めすぎると汚れが残りやすくなることもあるため、現場に合ったバランスが求められます。
- 現場確認を踏まえた提案内容
写真や図面だけでは、床の浮きや下地の強度、におい、湿気までは分かりにくいものです。現場確認を行い、傷みの原因や施工範囲を説明してくれる業者に相談すると、工事後の食い違いを減らしやすくなります。
■ 株式会社レジンテクニカの厨房床工事
株式会社レジンテクニカは、名古屋市を中心に塗床工事、段差解消工事、床面研削、研磨工事を行っています。飲食店の厨房床では、防水性だけでなく、下地処理、耐熱水性、防滑性、清掃性を踏まえて工事内容を考えます。
- 名古屋市を中心とした愛知県内での対応
愛知県内の飲食店や食品関連施設、工場、倉庫などの床工事に対応しています。厨房床は営業への影響を抑えながら進める必要があるため、現場の使い方や希望時期を確認しながら工事内容を検討します。
- 下地処理から自社施工で行う床工事
株式会社レジンテクニカでは、下地処理から自社施工で対応しています。古い塗床材の撤去、研削、研磨、油分や汚れの除去を含めて床を整えることで、仕上げ材が密着しやすい状態を目指します。
- 業界20年以上の経験を活かした材料選定
業界20年以上の経験をもとに、エポキシ、水性硬質ウレタン、MMA、樹脂モルタル、塗膜防水などを現場条件に合わせて検討します。厨房では熱水や洗剤の影響があるため、実際の使い方を伺ったうえで材料を選びます。
- 代表自ら現場を確認する打ち合わせ体制
代表自ら打ち合わせや現場確認に足を運び、床の状態や施工範囲を確認します。現場で分かることを大切にしながら、必要な下地処理や仕上げ方法を説明します。小さな不具合でも、まずは状況を見せていただければ判断しやすくなります。
■ まとめ
飲食店の厨房床には、水、油、熱水、洗剤、台車の動きなど、日々さまざまな負担がかかります。防水工事は、漏水を防ぐためだけでなく、衛生管理、清掃性、作業する人の安全を守るためにも大切です。
特に見落としやすいのが下地処理です。表面に新しい材料を塗るだけでは、ひび割れや浮き、油分を含んだ下地の問題が残ることがあります。研削や研磨、撤去、補修を含めて床を整えることで、防水材や塗床材の性能を生かしやすくなります。
床の割れや排水溝まわりの傷み、水たまり、滑りやすさなどが気になり始めたら、不具合が小さいうちに相談することをおすすめします。早めに状態を確認することで、補修範囲を抑えられる場合があります。
厨房床の防水工事や下地処理についてお困りの際は、株式会社レジンテクニカへご相談ください。
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2026.07.03
工場の床を塗装工事する前に、剥がれを防ぐ...
工場の床を塗装したのに、しばらくすると一部が浮いてきた、フォークリフトの通路だけ剥がれやすい、油や粉じんが残りやすく清掃しても床がすっきりしない。工務や設備の担当者の方なら、こうした床の不具合に頭を悩ませる場面があるのではないでしょうか。床塗装工事は、塗料を塗る作業そのものだけで仕上がりが決まるわけではありません。剥がれを抑えるうえで大切なのは、塗装前に床の状態を見極め、汚れや弱い部分を取り除く下地処理です。
この記事では、工場の床塗装工事を検討する前に知っておきたい剥がれの原因と、下地処理で確認したいポイントを整理します。
■ 工場の床塗装工事で剥がれが起きる主な原因
工場の床塗装工事で剥がれが起きる原因は、塗料の品質だけでは判断できません。床の使われ方、塗装前の状態、乾燥環境などが重なって不具合につながることがあります。まずは、どのような要因が剥がれを招きやすいのかを確認しておくと、工事前の判断がしやすくなります。
- 下地に残った汚れ・油分・粉じん
工場床には、機械油、切削油、粉じん、タイヤの汚れなどが付着していることがあります。表面がきれいに見えても、コンクリートの細かな凹凸に油分が入り込んでいる場合があります。この状態で塗装すると、塗料が床に密着しにくくなり、通行や荷重がかかった部分から浮きや剥がれが出やすくなります。清掃だけでは落としきれない汚れもあるため、現場の状況に合わせた除去作業が必要です。
- コンクリートの水分と乾燥不足
コンクリート床に水分が残っていると、塗膜の下に湿気がこもり、膨れや剥がれの原因になります。新設の床だけでなく、既存床でも地下からの湿気、洗浄後の乾燥不足、水を使う作業環境などに注意が必要です。食品工場や厨房に近い床では、水や熱水が使われるため、塗装前の水分確認が仕上がりに関わります。
- フォークリフト走行による摩耗・衝撃
フォークリフトや台車が同じ通路を繰り返し走る工場では、床に摩耗や衝撃がかかります。特に旋回場所、荷物の積み下ろし場所、出入口付近は負荷が集中しやすい箇所です。下地が弱いまま塗装すると、塗膜だけで負荷を受け止める形になり、短期間で傷みが出ることがあります。走行条件を踏まえた下地づくりが大切です。
■ 剥がれを防ぐ下地処理の基本
下地処理は、工場の床塗装工事において剥がれを防ぐための土台づくりです。塗料を選ぶ前に、床に残っている弱い部分や密着を妨げるものを取り除く必要があります。表面を整えるだけでなく、ひび割れや段差まで確認することで、塗装後の不具合を抑えやすくなります。
- 既存塗膜の浮き・割れ・密着状態の確認
既に塗装されている床では、古い塗膜の状態を確認します。浮いている部分や割れている部分を残したまま新しい塗料を重ねると、下の層から剥がれる可能性があります。見た目では判断しにくい場合もあるため、叩いた音や表面の状態を確認しながら、残せる部分と撤去すべき部分を見分けることが重要です。
- 研削・研磨による脆弱層の除去
コンクリート表面には、劣化して粉っぽくなった層や、油分が染み込んだ層が残っていることがあります。研削や研磨を行うことで、塗料が密着しにくい部分を取り除き、塗装に適した面を出します。床工事では、この作業の丁寧さが仕上がりに影響します。表面だけを軽く整えるのではなく、現場の状態に合わせて適切な深さまで処理することが大切です。
- クラック・欠損・段差の補修
ひび割れ、欠け、段差がある床は、塗装前に補修しておく必要があります。段差が残ると台車の振動やフォークリフトの衝撃が集中し、塗膜の割れにつながることがあります。樹脂モルタルなどを使って床面を整えると、作業者のつまずきや荷物の揺れを抑えることにもつながります。安全面を考えるうえでも、補修は見逃せない工程です。
■ 塗装前の現場調査で確認したい床の状態
工場床は、業種や作業内容によって傷み方が異なります。そのため、塗装工事の前には現場調査で床の状態を把握することが欠かせません。現場を見ずに塗料だけを決めてしまうと、使用環境に合わず剥がれやすくなる場合があります。確認すべき点を整理しておきましょう。
- 床材と既存塗料の種類
床がコンクリートなのか、既に塗床材が施工されているのかによって、必要な下地処理は変わります。既存塗料がエポキシ系なのか、ウレタン系なのか、別の材料なのかも確認が必要です。相性が悪い材料を重ねると密着不良につながることがあるため、既存床の履歴が分かる資料があれば準備しておくと相談が進めやすくなります。
- 水分量・油分・薬品付着の有無
水を使う工程がある工場、薬品を扱う工場、油が床に落ちやすい工場では、塗装前の確認が特に大切です。床に水分や油分が残っていると、塗料が本来の性能を発揮しにくくなります。薬品が付着している場合は、塗料の種類を慎重に選ぶ必要があります。日常的にどのような液体が床に触れるのか、担当者の方が把握している情報は工事計画に役立ちます。
- 稼働状況と施工可能な時間帯
工場では、床を使えない時間をできるだけ短くしたいという事情があります。昼間の稼働を止められない場合は、夜間や休日に工事を行うこともあります。塗料によって乾燥や硬化に必要な時間が異なるため、稼働再開の時刻から逆算して工法を決めることが大切です。短時間で歩行可能な材料が適する場合もあります。
■ 工場用途に合わせた塗料の選び方
下地処理を丁寧に行っても、使用環境に合わない塗料を選ぶと早期の傷みにつながります。工場床では、耐摩耗性、耐薬品性、防滑性、清掃性など、必要な性能が場所ごとに変わります。床の使い方を具体的に整理しながら、塗料を選ぶことが大切です。
- 食品工場に必要な耐熱水性・防滑性・清掃性
食品工場では、水、熱水、油、洗剤が床に触れる場面があります。床が滑りやすいと作業者の転倒につながるため、防滑性も必要です。一方で、汚れが溜まりにくく清掃しやすいことも衛生管理の面で大切です。水性硬質ウレタンは、耐熱水性や抗菌性が求められる場所で検討される材料の一つです。厨房や洗浄エリアに近い床では、排水や勾配も合わせて確認します。
- 自動車関連工場に必要な耐摩耗性・耐衝撃性
自動車関連工場では、部品や工具の落下、車両や台車の移動、油分の付着が起こりやすい環境です。床には摩耗や衝撃に耐える性能が求められます。エポキシ系の塗床材は、耐摩耗性や耐衝撃性を考える場面で使われることがあります。作業内容によっては耐薬品性も確認し、油や薬品がかかる場所と通路部分で仕様を分けることもあります。
- 物流倉庫に必要な耐荷重性・走行性
物流倉庫では、フォークリフトやハンドリフトが繰り返し走行します。床面に凹凸や段差があると、荷物の揺れや車両の負担につながります。耐荷重性に加えて、走行しやすい平滑さも大切です。荷物の保管場所、通路、出入口など、負荷がかかる箇所を事前に確認すると、必要な補修範囲や塗料の仕様を決めやすくなります。
■ 工場床塗装工事の一般的な流れ
工場の床塗装工事は、現場確認から始まり、養生、下地処理、塗装、乾燥確認へと進みます。どの工程も仕上がりに関わりますが、特に下地処理は後から見えにくい部分です。工事の流れを把握しておくと、社内調整や稼働停止の相談がしやすくなります。
- 養生と安全確保
工事前には、機械、壁、設備、搬入口などを養生し、塗料や粉じんが付着しないようにします。作業範囲と通行範囲を分け、従業員の方が安全に移動できるようにすることも大切です。稼働中の工場で一部施工を行う場合は、作業動線と工場内の動線が重ならないように調整します。
- 下地処理から塗装までの手順
下地処理では、既存塗膜の撤去、研削、研磨、油分除去、ひび割れや欠損の補修を行います。その後、必要に応じて下塗りを行い、塗料を重ねて仕上げます。塗料の種類や床の状態によって手順は変わります。大切なのは、塗る前に塗料が密着できる床面をつくることです。ここを急ぐと、完成直後はきれいでも、使用開始後に剥がれが出ることがあります。
- 乾燥・硬化後の確認
塗装後は、乾燥や硬化の状態を確認してから使用を再開します。歩行可能な時間と、フォークリフトなど重い車両を走らせられる時間は異なる場合があります。工場を早く動かしたい気持ちは自然ですが、硬化前に荷重をかけると跡や傷みが出ることがあります。再開時刻は施工会社と確認しておくと安心です。
■ 工務・設備担当者が施工前に整理したいこと
床塗装工事を円滑に進めるには、施工会社だけでなく、工場側の準備も大切です。工務や設備の担当者の方が事前に情報を整理しておくと、見積もりや工期の相談が具体的になります。現場の稼働を止めにくい場合ほど、早めの確認が役立ちます。
- 稼働停止範囲と作業動線の確認
工事範囲を一度に止めるのか、区画を分けて施工するのかを確認します。全面を止められない工場では、通路や出入口を確保しながら工事する方法を検討することがあります。作業者、フォークリフト、搬入車両の動線を整理しておくと、施工中の混乱を抑えやすくなります。
- 荷物・機械の移動範囲
床塗装工事では、施工する床面を空ける必要があります。棚、製品、資材、移動できる機械などをどこまで動かせるか確認しておきましょう。動かせない設備がある場合は、その周囲をどのように施工するか事前に相談します。移動に時間がかかる場合は、工事日程だけでなく準備日も見込んでおくと安心です。
- 臭気・騒音・粉じんへの配慮
研削や研磨では騒音や粉じんが発生することがあります。塗料によっては臭気が気になる場合もあります。食品や精密部品を扱う工場では、周辺工程への影響を確認しておくことが大切です。作業時間、換気、養生範囲を事前に決めておくと、現場での負担を減らしやすくなります。
■ 塗装工事後に剥がれを抑える維持管理
床塗装工事は、完了したら終わりではありません。日々の使い方や清掃によって、塗膜の持ち方は変わります。工場床は負荷がかかり続ける場所なので、早めに異変に気づき、小さなうちに補修することが長く使うためのポイントです。
- 日常清掃と油分除去
床に油分や粉じんが残ったままだと、滑りやすくなるだけでなく、塗膜の劣化を早めることがあります。特に機械まわりやフォークリフトの通路は汚れが溜まりやすい場所です。日常清掃で油分を取り除き、洗剤を使う場合は床材に合うものを選びます。強い薬品を使う場合は、塗料との相性を確認しておくと安心です。
- 小さな欠損を見つけたときの早期補修
床の小さな欠けやひび割れは、放置すると水や油が入り込み、周囲の剥がれにつながることがあります。フォークリフトの旋回場所や出入口付近は、定期的に確認しておきたい箇所です。小さな補修で済むうちに対応すると、工場の稼働への影響も抑えやすくなります。
- フォークリフトや台車の使用状況の確認
床への負荷は、車両の使い方によって変わります。急旋回、急停止、硬い車輪の台車、過積載に近い運搬は、床面に強い負担をかけます。タイヤや車輪の状態を確認し、通路の使い方を見直すことも床の保護につながります。塗装工事後も、現場の運用と床の状態を合わせて見ていくことが大切です。
■ 愛知県内の工場床塗装工事に対応する株式会社レジンテクニカの特徴
愛知県内で工場や倉庫の床塗装工事を検討している場合は、床の用途を理解した施工会社に相談することが大切です。株式会社レジンテクニカは、名古屋市を中心に塗床工事、段差解消工事、床面研削、研磨工事を行っています。下地処理を重視し、現場の状態に合わせた工事を提案しています。
- 下地処理から自社施工で行う床工事
株式会社レジンテクニカは、下地処理から自社施工で対応しています。床の剥がれを抑えるには、研削、研磨、既存塗膜の撤去、段差や欠損の補修までを一貫して見られることが大切です。業界20年以上の経験をもとに、床の傷み方や稼働状況を確認しながら、必要な作業を判断します。
- 用途に合わせたエポキシ・水性硬質ウレタン・樹脂モルタルの提案
工場床に使う塗料は、場所によって適したものが異なります。自動車関連工場や物流倉庫では、エポキシや耐摩耗性を考えた塗床材が候補になります。食品工場や厨房に近い場所では、水性硬質ウレタンのように耐熱水性や清掃性を考えた材料を検討します。段差や欠損がある場合は、樹脂モルタルによる補修も選択肢になります。
- 代表が現場を確認する打ち合わせ体制
株式会社レジンテクニカでは、代表自ら打ち合わせや現場確認に足を運びます。図面だけでは分かりにくい床の傷み、作業動線、稼働時間、臭気や粉じんへの配慮などを現場で確認し、工場ごとの事情に合わせて相談できます。床工事を専門的に扱っているため、塗装だけでなく、研削、研磨、撤去、段差解消まで含めた相談がしやすい体制です。
■ まとめ
工場の床塗装工事で剥がれを防ぐためには、塗料を塗る前の下地処理がとても大切です。油分、粉じん、水分、古い塗膜の浮き、コンクリートの弱い層を残したまま施工すると、使用開始後に剥がれや膨れが起きることがあります。研削や研磨で密着しやすい面をつくり、ひび割れや欠損、段差を補修してから塗装することで、床をより安定して使いやすくなります。
相談前には、床材や既存塗料の種類、水や油や薬品の付着状況、フォークリフトの走行範囲、稼働を止められる時間帯を整理しておくと、工事内容を具体的に検討しやすくなります。愛知県内で工場や倉庫の床塗装工事をお考えの際は、下地処理から施工まで対応する株式会社レジンテクニカへご相談ください。
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