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使い勝手を考えた塗床工事
株式会社レジンテクニカは名古屋市を中心に塗床工事、段差解消工事、床面研削・研磨工事を行っています。
工場や倉庫、店舗、住宅など、建物の種類を問わず、その用途に応じて最適な塗料、工法をご提案いたします。
As flooring construction professionals, we meet our customers' expectations.
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2026.01.20
工場の転倒事故を防ぐには…防...
工場内での転倒事故は、従業員の安全だけでなく、生産ラインの停止や作業効率の低下にもつながるため、見過ごせない課題です。特に水や油を扱う現場では、床が滑りやすくなることでリスクが高まります。作業靴や注意喚起だけでは十分な対策とはいえず、根本的な安全確保には床そのものの状態に目を向ける必要があります。
こうした背景から注目されているのが、防滑性に優れた塗床の導入です。とはいえ、塗料を塗るだけでは効果を十分に発揮できないケースもあり、実はその下地処理の質が大きな役割を担っています。
この記事では、工場における転倒事故の原因や、防滑床が果たす役割、そしてその性能を支える下地処理の重要性まで、具体的に解説します。安全で働きやすい現場環境づくりの一助として、ぜひ参考にしてください。
■工場で転倒事故が起こる背景とは?
工場では日々多くの人や機械が稼働しており、さまざまな作業が同時進行しています。その中で転倒事故が発生すると、作業者のけがはもちろん、生産ラインの停止や製品の損傷といった二次的なトラブルを引き起こす可能性もあります。安全対策を徹底しているつもりでも、床の状態や環境の変化によって、思わぬリスクが潜んでいることがあります。
- 床の滑りやすさが与える影響
床が滑りやすいと、歩行中にバランスを崩して転倒する危険が高まります。特に水や油、粉体などが床に付着している環境では、滑りやすさが顕著になります。また、古い床材では表面の摩耗やひび割れにより、滑りやすい箇所が生まれやすくなります。こうした状況が放置されると、足元が不安定になり、事故の原因となることがあります。
- 作業環境や導線の問題
転倒リスクは床材だけでなく、作業の動線やレイアウトにも関係しています。たとえば、動線が交差する場所や、狭い通路に荷物が置かれているような状態では、足元への注意が向きにくく、つまずきや転倒の原因になります。また、段差がある場所や、急な勾配がある通路なども転倒のリスクを高める要因です。
- 季節や天候によるリスクの変化
雨天や冬場の結露、冷蔵庫からの出入りなどによって、床が濡れて滑りやすくなることもあります。外からの水の持ち込みや湿度の上昇によって、普段は問題のない床でも滑りやすさが増すことがあります。このように、環境によって床の状態は日々変化しており、季節や天候も事故リスクに大きく関係しています。
■防滑床が工場内の安全対策として重要な理由
転倒事故を防ぐには、作業員の注意喚起や靴の見直しだけでなく、床そのものを滑りにくい状態に保つことが欠かせません。特に水や油、粉体などが床に落ちやすい工場では、防滑性能のある床材の導入が安全管理において大きな役割を果たします。ここでは、防滑床が工場内の安全対策としてなぜ重要なのか、その理由を具体的に見ていきます。
- 防滑性能によって作業ミスを防ぐ
作業中に足元が不安定になると、動作の正確性が損なわれ、作業ミスや機械操作のトラブルにつながることがあります。防滑床は表面に適度な凹凸や滑り止めの効果を持たせることで、足元のグリップ力を高め、作業中の安定性を確保します。結果として、滑ってバランスを崩すような場面が減り、作業ミスの予防にもつながります。
- 従業員の安全確保と労災対策
工場での転倒事故は、軽傷で済む場合もあれば、大きなけがにつながることもあります。こうした事故は労災認定の対象となり、企業側にとっては信用問題や業務上の負担にもなりかねません。防滑床を導入することで、転倒によるけがのリスクを軽減し、労災発生の抑制にもつながります。結果的に、企業全体のリスクマネジメントとしても有効です。
- 安心して働ける環境づくり
防滑床は、従業員にとって「足元が安心できる」状態をつくり出します。転倒の心配が少ない職場では、作業に集中しやすく、心理的な負担も軽減されます。また、来訪者や他部署の作業者にとっても、安心して通行できる通路や作業エリアがあることは大きなメリットです。床を整えることで、全体の作業効率やチームワークの向上にもつながる可能性があります。
■防滑床に使われる代表的な塗料と特徴
工場で求められる床の性能は、単に滑りにくいだけではありません。使用する塗料によって、防滑性に加え、耐久性や耐薬品性、施工時間の短縮など、さまざまな特性が加わります。現場の用途や環境に応じて適した塗料を選ぶことが、安全性と作業効率の両立につながります。ここでは、防滑床としてよく使われる代表的な塗料と、その特徴を紹介します。
- エポキシ塗料の耐久性と用途
エポキシ塗料は、工場や倉庫などの重作業エリアでも広く使われている塗料です。硬化後の塗膜が非常に強固で、衝撃や摩耗に強く、フォークリフトや台車の走行にも耐えられます。施工後の仕上がりがなめらかで、清掃しやすい点もメリットです。ただし、水や薬品に強いタイプを選ぶことで、より防滑性と長期耐久性が両立できます。
- 水性硬質ウレタンが求められる環境
水性硬質ウレタンは、耐熱水性や抗菌性に優れた塗料で、食品工場や厨房など、衛生管理が求められる場所に適しています。水性タイプのため臭気が少なく、作業中の安全性や近隣への配慮が必要な現場でも導入しやすい点が特徴です。表面に凹凸を持たせる施工も可能で、防滑性を保ちながら衛生面も確保できます。
- MMAなど短時間施工が可能な塗料
MMA(メチルメタクリレート)系の塗料は、施工からわずか1〜2時間で硬化する速乾性が特徴です。冷凍・冷蔵庫内や、作業を止められないライン周辺など、時間的な制約がある現場でよく採用されます。さらに、-30℃でも硬化が可能なため、低温環境下でも対応できます。現場条件に合わせて施工タイミングを調整しやすいのが強みです。
■防滑床施工の効果を引き出すための下地処理とは
防滑性能の高い塗料を使用しても、床がすぐに剥がれたり、効果が長持ちしないことがあります。その多くの原因が、施工前の下地処理にあります。塗床工事において、下地の状態は仕上がりの品質と耐久性に直結する重要な要素です。ここでは、防滑床の性能を最大限に発揮させるために欠かせない、下地処理のポイントを解説します。
- 下地のひび割れや劣化の補修が重要な理由
下地にひび割れや剥がれがある状態のまま塗装をしても、塗料が均一に密着せず、施工後に浮きや剥がれが生じるリスクがあります。特に古いコンクリート床では、見た目ではわかりにくい劣化が進行していることもあるため、事前に補修しておくことが欠かせません。適切な補修を行うことで、防滑塗料の性能がしっかりと発揮され、安全性が維持されます。
- 研削・研磨による密着性向上
床面に塗料をしっかりと定着させるためには、研削や研磨による下地の処理が重要です。表面に付着したホコリや油分、旧塗膜などを取り除き、塗料が直接コンクリートに密着する状態をつくります。とくに研磨作業は、表面を平滑にするだけでなく、わずかな凹凸をつくって塗料の食いつきを良くする効果もあります。専用の機材を用いた丁寧な処理が、長持ちする床の仕上がりにつながります。
- 塗床が長持ちする施工の土台づくり
どんなに高性能な塗料を使っても、下地処理が不十分であれば、その効果を十分に得ることはできません。施工後すぐはきれいに見えても、数か月で剥がれや膨れが発生するケースもあります。防滑床を長期的に機能させるには、下地の状態に合わせた適切な処理を行い、塗料との相性も考慮した施工が求められます。これは経験や知識が問われる工程でもあり、信頼できる業者選びが大切なポイントです。
■防滑床に適した工場の具体例とポイント
防滑床が必要とされる工場はさまざまですが、業種や作業内容によって、求められる床の性能は異なります。床に求められる条件を満たすには、防滑性だけでなく、耐久性や耐薬品性、温度変化への強さなども加味する必要があります。ここでは、特に防滑床の導入が有効な工場の具体例と、押さえておきたいポイントを紹介します。
- 食品工場:水濡れ・油汚れへの対策
食品工場では、床が常に水や油にさらされる環境にあります。洗浄や調理によって床面が濡れやすく、転倒のリスクが高いため、防滑性と同時に防水性や耐熱水性も求められます。加えて、衛生管理の観点から、抗菌性や清掃のしやすさも重要です。水性硬質ウレタンやMMAなど、耐水・耐熱性能に優れた塗料が適しています。
- 自動車関連工場:重量物や車両対応
自動車整備や部品製造を行う工場では、重量のある部品や車両が日常的に出入りします。そのため、床材には耐荷重性と耐衝撃性が必要不可欠です。防滑性能に加えて、フォークリフトなどの走行にも耐える摩耗性の高い塗料が選ばれます。エポキシ樹脂など、塗膜が強く安定した仕上がりが求められる現場です。
- 物流倉庫:高頻度な歩行・走行にも対応
物流倉庫では、作業員の移動や台車の走行が頻繁に行われるため、床の劣化が早く進みやすい傾向があります。防滑床を導入することで、スムーズで安全な通行を確保し、作業効率の向上にもつながります。滑りにくさはもちろん、長時間の使用にも耐える耐摩耗性を持つ塗料を選ぶことがポイントです。また、段差がある場合は補修によるフラットな床づくりも欠かせません。
■株式会社レジンテクニカの防滑床施工の特徴
防滑床の導入にあたっては、現場ごとの状況や用途に応じて適切な塗料や施工方法を選ぶ必要があります。株式会社レジンテクニカでは、長年の経験をもとに、現場に合わせた塗床工事を行ってきました。下地処理から仕上げまで一貫して自社施工で対応しており、安全性と耐久性の高い床づくりに取り組んでいます。ここでは、その特徴について詳しくご紹介します。
- 下地処理から一貫した自社施工体制
レジンテクニカでは、塗床工事の前工程である下地処理も自社で対応しています。研削・研磨から補修まで、専用の機材を用いて丁寧に行うことで、塗料の密着性を高め、施工後の耐久性を大きく左右する土台を整えます。外注に頼らないため、品質管理が行き届き、施工全体のスピードと精度も保たれます。
- 現場に合わせた塗料選定と提案力
工場や倉庫の用途はさまざまで、それぞれに適した塗料を使い分けることが安全な床づくりには不可欠です。耐摩耗性・耐薬品性・抗菌性など、数ある塗料の中から現場環境や作業内容に合った製品を選定し、わかりやすくご提案します。たとえば、食品工場には水性硬質ウレタン、自動車関連工場にはエポキシなど、実績に基づいた具体的な提案が可能です。
- 代表自ら現場に足を運ぶ対応力
レジンテクニカでは、現場の声を直接反映した施工を大切にしており、代表自らが打ち合わせや現地確認に足を運ぶこともあります。こうした姿勢が信頼関係の構築につながり、施工後のフォローや相談にもスムーズに対応できる体制が整っています。現場の細かな要望にも柔軟に対応できる点が、長年地域で選ばれてきた理由の一つです。
■まとめ
工場内での転倒事故は、床の滑りやすさや作業環境の変化が大きな原因となることがあります。安全な作業環境を保つためには、作業員の意識だけでなく、防滑性の高い床材の導入が効果的です。さらに、その効果を長く維持するためには、施工前の下地処理が重要な役割を果たします。
防滑床に使用される塗料は、エポキシや水性硬質ウレタン、MMAなど、用途に応じて適切な製品を選ぶ必要があります。食品工場、自動車関連工場、物流倉庫など、それぞれの現場に合わせた塗料の選定と丁寧な下地処理が、安全で使いやすい床づくりにつながります。
株式会社レジンテクニカでは、下地処理から施工まで自社で一貫対応し、現場ごとに最適な提案を行っています。塗床工事専門としての豊富な知識と経験を活かし、愛知県内を中心に、工場や倉庫など多くの現場で施工を行ってきました。床の滑りや劣化に不安がある場合は、まずは現場の状況を確認するところからお気軽にご相談ください。
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2026.01.14
劣化が進む前に考えたい!工場床補修の重要...
多くの工場では、日々の生産活動の中で床にかかる負荷が非常に大きくなっています。フォークリフトの走行、重量物の移動、薬品や油の飛散など、床面にはさまざまなダメージ要因が重なり、知らないうちに劣化が進んでいることも少なくありません。
一見すると大きな問題がないように見えても、小さなひび割れや段差が放置されていると、やがて作業の効率低下や従業員の安全性にも影響が出てきます。こうしたリスクを未然に防ぐためには、早めの段階で適切な補修を行うことが重要です。
この記事では、工場床の補修が必要となる背景や、放置によるリスク、補修のタイミングと方法、依頼時に押さえておきたいポイントなどを詳しく解説していきます。これから補修を検討している方や、現場管理に携わるご担当者にとって、実用的な情報をお届けします。
■ 工場床の補修が必要になる主な理由
工場では日々、さまざまな作業が行われており、床面には想像以上に大きな負荷がかかっています。そのため、一定の年数が経過すると、床材の劣化や損傷が避けられません。ここでは、工場床に補修が必要となる代表的な原因について整理しておきます。
- 摩耗やひび割れなどの経年劣化
工場の床は、時間の経過とともに少しずつ摩耗し、表面が削れて滑りやすくなることがあります。特に、同じ場所を繰り返し通行するフォークリフトや運搬車両の動線では、床面の塗膜が薄くなり、やがてひび割れが起こることもあります。こうした経年劣化は見た目だけでなく、安全性や清掃性にも影響を与えるため、早めの対応が求められます。
- 荷重や衝撃による損傷
重量物の落下や積み下ろし作業の衝撃によって、床面に欠けや割れが生じることがあります。とくに、コンクリートやモルタルなど硬質な床材では、局所的な衝撃によりクラックが入りやすく、そのまま放置すると損傷が広がっていく可能性もあります。また、台車やパレットの通行によって生じる振動も、床面の傷みに影響します。
- 薬品や油などによる腐食・劣化
食品工場や化学工場など、薬品や油を多く取り扱う現場では、それらが床に染み込みやすく、素材の腐食や塗膜の剥離が進行する原因になります。たとえば、エポキシ系の床材であっても、一定以上の化学物質にさらされ続けると性能が劣化し、防水性や耐薬品性が低下します。これにより、床材だけでなく下地にまで悪影響が及ぶケースもあるため、注意が必要です。
■ 工場床の劣化を放置すると起きるリスク
床の劣化は、見た目の問題だけにとどまりません。補修せずに放置していると、日々の業務や職場環境に思わぬ影響を及ぼすことがあります。ここでは、工場床の劣化を放置することで生じやすい具体的なリスクについて見ていきます。
- 作業中の安全性の低下
ひび割れや段差がある床面は、従業員の転倒やつまずきの原因となります。また、フォークリフトや台車の走行時にバランスを崩す可能性もあり、荷物の落下や機器の破損につながることもあります。安全性の確保は工場運営において基本的な要素であり、小さな不具合も見逃さず補修することが重要です。
- 製品や設備の汚損・破損
床が破損していたり、汚れが落ちにくくなっていたりすると、製品への異物混入や機械の故障などが起こりやすくなります。特に食品や医薬品を扱う工場では、床の清潔さや密閉性が求められるため、劣化した床をそのままにしておくことは衛生上のリスクにもなります。
- 業務効率の低下と生産性への影響
凹凸のある床では、台車の動きがスムーズでなくなり、荷物の移動や作業の流れが滞ることがあります。また、頻繁な清掃や注意喚起が必要になり、作業にかかる手間が増える点も無視できません。補修を先延ばしにすることで、結果的に日々の業務効率を下げる要因となることもあります。
■ 補修のタイミングと判断基準
工場床の補修は、明らかな破損が見られてから行うものと思われがちですが、実際には目立つ前の段階から兆候が現れていることも多くあります。ここでは、補修を検討すべき具体的なタイミングと、その判断の目安について解説します。
- ひび割れや剥がれが目立つ場合
表面の塗膜に細かいひび割れが生じたり、部分的に剥がれが見られる場合は、補修の必要性が高まっているサインです。こうした現象は、塗料の劣化や下地との密着力が低下していることが原因で、放置すればひび割れが広がり、床材全体の傷みに発展する可能性があります。
- 床材の剥離や段差が発生したとき
フォークリフトなどの走行が多い現場では、床材の継ぎ目や重ね目の部分が浮き上がったり、段差ができたりすることがあります。わずかな段差でも、人や車両の通行に支障をきたすことがあるため、早期の段差解消工事が推奨されます。特に物流倉庫や出荷場では、段差による事故や荷物の損傷を防ぐことが大切です。
- 水や油が染み込みやすくなったとき
床に水や油をこぼした際、すぐに染み込んでしまうようであれば、防水性・耐油性が低下している可能性があります。これは塗膜の性能が劣化している証拠であり、下地まで傷んでしまう前に再塗装や補修を行う必要があります。衛生面や臭気の拡散を防ぐうえでも、早めの対応が望ましいでしょう。
■ 工場床補修の主な工法と特徴
工場床の補修では、使用環境や目的に応じてさまざまな工法が選ばれます。素材や工法によって性能が大きく異なるため、現場の条件に合った選定が重要です。ここでは、代表的な工法とその特徴を紹介します。
- エポキシ樹脂塗装の特性
エポキシ系の塗床材は、耐摩耗性や密着性に優れており、幅広い業種の工場で使用されています。比較的硬質で衝撃にも強いため、自動車関連や物流倉庫など、荷重や走行が頻繁な場所に適しています。また、塗膜が滑らかで清掃しやすいという利点もあり、衛生管理が必要な現場にも適しています。
- 樹脂モルタルを使った段差補修
経年劣化や温度変化などにより、床面に段差が発生した際には、樹脂モルタルを使用した補修が効果的です。コンクリートとの相性も良く、密着性に優れるため、元の床面と一体化しやすいという特長があります。また、施工後の硬化が早く、短時間で再使用できる点でも工場の稼働に配慮した方法といえます。
- 耐薬品性・耐熱性に優れた塗料の活用
食品工場や化学薬品を取り扱う現場では、薬品への耐性や高温環境に耐える性能が求められます。こうした場合には、水性硬質ウレタンやMMA樹脂など、耐熱・耐薬品性を備えた塗料が使用されます。たとえばMMA樹脂は、低温下でも硬化が可能で、冷蔵・冷凍施設の床補修にも対応できます。
■ 補修の品質を左右する「下地処理」の重要性
工場床の補修や塗床工事において、表面的な仕上がり以上に重要なのが「下地処理」です。どれだけ優れた塗料や工法を選んでも、下地の状態が不十分であれば、施工後に不具合が発生する可能性が高まります。この工程は、長期的な耐久性と施工品質を左右する土台ともいえる存在です。
- 効果的な補修のために不可欠な工程
下地処理とは、塗装前に床の表面を整える作業を指し、古い塗膜や汚れの除去、ひび割れの補修、表面の研磨などが含まれます。この作業によって、塗料と下地の密着性が高まり、剥がれにくくなります。とくにコンクリート床では、粉塵や油分を残したままだと塗膜が密着せず、短期間で浮きや剥離が起きる原因になります。
- 下地処理が仕上がりと耐久性に与える影響
適切な下地処理が行われていれば、塗膜の仕上がりが美しくなり、塗料の性能を最大限に引き出すことができます。たとえば、耐摩耗性や耐薬品性といった機能も、しっかり密着してはじめて効果を発揮します。反対に、下地に不備があると、せっかくの高性能塗料も十分に効果を発揮できず、補修を繰り返すことにもなりかねません。
- よくある下地処理の不備とそのトラブル
現場でよく見られるのが、研磨が不十分で凹凸が残ったまま塗装されたケースや、湿気を含んだ下地にそのまま塗料を施工してしまうケースです。これらは、塗膜の膨れや剥がれ、ひび割れといったトラブルにつながります。また、塗料の種類によっては下地の吸水性や中性度も影響するため、事前に丁寧な確認と処理が欠かせません。
■ 工場床補修を依頼する際のポイント
工場床の補修を外部に依頼する場合、どの業者を選ぶかによって施工の質や工期、仕上がりの満足度が大きく変わります。費用や塗料の種類だけで判断せず、現場の条件や将来的な使用も見据えて、適切な判断を行うことが大切です。ここでは、依頼時にチェックしたい主なポイントを紹介します。
- 工事スピードと稼働への影響
補修工事中は一時的に作業エリアが使えなくなるため、工場の稼働に支障をきたすこともあります。そのため、作業スピードや夜間・休日施工の可否など、柔軟な対応が可能かどうかは重要な判断材料です。短期間で仕上げられるか、稼働中でも安全に作業を進められるかを、事前に確認しておくと安心です。
- 塗料選定と用途に合った提案力
工場の種類や用途によって、求められる床の性能は異なります。たとえば耐熱性・耐薬品性・滑りにくさなど、現場の課題に合った塗料や施工法を提案できるかどうかも、業者を選ぶうえでの重要な視点です。安価な材料で済ませようとするのではなく、長く使える補修を目指すための提案ができる業者が理想です。
- 施工実績と対応力の確認
過去の施工実績が豊富で、同業種や類似環境での工事経験がある業者は、現場でのトラブルにも柔軟に対応できる可能性が高くなります。また、現場調査や見積もりの段階から丁寧な説明をしてくれるか、打ち合わせにしっかり時間をかけてくれるかなど、対応面も重視して判断しましょう。
■ 株式会社レジンテクニカの工場床補修の特長
名古屋市を中心に塗床工事や段差補修、床面の研磨・斫りなどを手がけている株式会社レジンテクニカでは、工場床に特化した補修を多数手がけています。現場の使用環境や目的に応じた最適な提案と、丁寧な施工で、工場を支える床づくりに取り組んでいます。ここでは、同社の工場床補修における特長をご紹介します。
- 下地処理から自社一貫対応で高品質を実現
補修工事では、塗料の選定や塗布以上に下地処理の出来栄えが重要です。株式会社レジンテクニカでは、この下地処理を含む全工程を自社で一貫して対応しています。施工に使う機材や方法にもこだわりがあり、専用の研磨機器を使って床面を丁寧に整えることで、塗膜の密着性と仕上がりの精度を高めています。仕上がりだけでなく、長期的な耐久性を見据えた施工が可能です。
- 豊富な塗料知識と用途に応じた提案力
工場の業種や用途により、床に求められる性能は異なります。レジンテクニカでは、耐摩耗性・耐熱水性・耐薬品性など、各種性能を持った塗料を取り揃えており、それぞれの現場に最適な材料を選定します。たとえば、油分や熱水を多く扱う食品工場では、水性硬質ウレタンを提案することもあります。用途に合った提案ができることは、現場でのトラブルを防ぐうえでも重要です。
- 短工期にも対応できる柔軟な施工体制
工場の稼働を止めずに施工を行いたい、休業日や夜間に作業を完了させたいという要望にも柔軟に対応しています。レジンテクニカでは、経験豊富なスタッフが施工を担当しており、塗料や現場状況に応じた工期の調整が可能です。短時間で硬化するMMA樹脂の使用や、必要な範囲のみの部分補修も対応しており、スピードと品質を両立した施工を行っています。
■ まとめ
工場の床は、日々の生産活動において多くの負荷を受ける箇所です。摩耗やひび割れ、薬品による劣化など、さまざまな要因で劣化が進行します。こうした症状を放置してしまうと、作業中の安全性が損なわれたり、製品や機械設備への悪影響が出たりすることもあります。業務効率や衛生面への配慮という観点からも、床の状態は定期的に確認し、早めの補修を心がけることが大切です。
補修の際には、塗料や工法の選定だけでなく、「下地処理」の質が仕上がりに大きく影響します。表面の美しさや耐久性を保つためには、施工の技術と経験が求められる部分でもあります。
株式会社レジンテクニカでは、下地処理から塗床施工まで自社で一貫して対応しており、工場の使用環境や課題に合わせた柔軟な提案と施工を行っています。短期間での施工や特殊な環境への対応も可能ですので、工場床の補修を検討されている方は、まずはお気軽にご相談ください。
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2026.01.08
摩耗や劣化を防ぐ!駐車場防水に最適な施工...
駐車場の床面は、常に車両の重みや雨水、油分といった過酷な環境にさらされています。気がつけば表面がひび割れていたり、水たまりができやすくなっていたりと、劣化の兆しを感じる場面もあるのではないでしょうか。こうした摩耗や劣化を放置すると、見た目の問題だけでなく、安全性や建物自体の耐久性にも影響を及ぼすことがあります。
そのため、適切な防水施工を行い、駐車場の床を長く快適に保つことは、施設管理において欠かせない取り組みのひとつです。ただ、防水といっても使用する材料や工法はさまざまで、どの方法が最適なのか判断に迷うことも少なくありません。
この記事では、駐車場に防水が必要とされる理由から、施工方法の違いや選定のポイントまで、実際の現場でも役立つ情報をわかりやすくご紹介していきます。
■ 駐車場に防水工事が必要な理由とは
駐車場は車両の出入りが頻繁で、雨風に直接さらされる屋外空間であることから、常に過酷な条件にさらされています。そうした環境下で適切な防水処理がされていないと、コンクリートの劣化や表面の摩耗が進み、将来的な補修コストが大きくなってしまう可能性があります。ここでは、駐車場に防水工事が求められる主な理由について整理します。
- 雨水や油による床面の劣化リスク
雨が降るたびに、駐車場の床面は水に濡れ、乾燥と湿潤を繰り返します。さらに、車両からのオイルや燃料の漏れが加わることで、床材に化学的なダメージを与えるケースもあります。こうした状態が続くと、表面の剥がれや滑りやすさが生じるだけでなく、床材の内部にまで浸水や油分が入り込み、劣化が加速します。
- コンクリートの中性化やひび割れを防ぐために
コンクリートは、本来アルカリ性を保つことで鉄筋を保護しています。しかし、水や炭酸ガスが侵入することで中性化が進み、内部の鉄筋が錆びやすくなるのです。特に屋外の駐車場では、雨水がひび割れを通じてコンクリート内部に浸透しやすいため、中性化による構造劣化を防ぐには、表面の防水処理が欠かせません。
- 定期的なメンテナンスが重要な背景
防水処理を適切に施すことで、駐車場の床は長持ちしますが、それでも時間の経過とともに劣化は避けられません。施工後に適切な点検や再塗装などのメンテナンスを行うことで、防水性能を長く保つことができます。劣化の兆しを放置すると、部分補修では対応できず、大掛かりな改修工事が必要になることもあるため、早めの対策が重要です。
■ 駐車場の防水に使用される代表的な工法
駐車場の防水施工には、使用する場所の条件や目的に応じて、さまざまな工法が選ばれます。それぞれの防水方法には特長があり、施工性や耐久性、コスト面などのバランスを見ながら選定することが重要です。ここでは、駐車場に適した防水工法の中でも、よく用いられる代表的な手法について紹介します。
- ウレタン塗膜防水の特徴と用途
ウレタン塗膜防水は、液体状のウレタン樹脂を床面に塗り広げて防水層を形成する工法です。塗り重ねていくことで継ぎ目のない防水層ができるため、複雑な形状の床面にも対応しやすい点が特長です。弾性があるため、微細なひび割れへの追従性もあり、駐車場のように振動や荷重のかかる場所に適しています。
- シート防水と塗膜防水の違い
防水工事には大きく分けて、シート防水と塗膜防水があります。シート防水は、防水性の高いシートを床面に貼り付けて施工する方法で、施工速度が早い点が魅力です。一方で、継ぎ目部分の処理が重要になるため、使用環境によっては雨水の侵入リスクを考慮する必要があります。塗膜防水は液状の防水材を使うため、凹凸のある床面にもなじみやすく、駐車場では塗膜防水の方が選ばれる傾向にあります。
- アスファルト防水(トーチ工法)の適用条件
アスファルト防水は、防水材としてアスファルトを用いた方法で、特に屋上や屋根などで実績のある工法です。駐車場では、トーチ工法と呼ばれるバーナーで加熱して密着させる施工法が採用されることもあります。耐久性に優れる反面、施工には火気を使用するため、安全面や周辺環境への配慮が必要です。また、施工時のにおいなども考慮して、使用現場を選ぶ必要があります。
■ 屋外駐車場で求められる防水性能
屋外に設置された駐車場は、風雨や紫外線の影響を直接受けるため、使用される防水材や仕上げには高い耐久性が求められます。車両の走行や停車によって生じる摩耗や衝撃への対応だけでなく、安全性の観点からも適切な防水性と仕上げ処理が必要です。ここでは、屋外駐車場で特に重視すべき防水性能について解説します。
- 耐摩耗性と耐候性の両立がカギ
車両の出入りが頻繁な駐車場では、表面の摩耗が避けられません。特にタイヤによる摩擦や回転、方向転換時のすべりなどが表面を削る要因となります。そのため、摩耗に強い防水材を選ぶことが重要です。同時に、日光や雨風といった気象条件にも対応できる耐候性も必要です。紫外線による劣化を防ぎつつ、長期間にわたり性能を維持することが防水工事の目的となります。
- 車両走行による衝撃への対応
駐車場には乗用車だけでなく、場合によっては大型の車両が出入りすることもあります。そのため、防水層にはある程度の弾性や厚みが求められます。下地の状態によっては、クッション性を持たせた塗膜にするなど、衝撃を吸収できる仕上げも選ばれています。これにより、防水層のひび割れや剥がれを防ぐことにつながります。
- 滑りにくさや安全性にも配慮した仕上げ
防水性能だけでなく、安全性の確保も屋外駐車場では重要な要素です。雨の日に滑りやすい床では、歩行者の転倒リスクや車両のスリップ事故が起こりやすくなります。そのため、防滑性を高めるために骨材を混ぜ込んだ塗料を使ったり、表面に凹凸を持たせたりといった工夫が施されます。特にスロープ部分や通路では、滑り止め加工の有無が安全性に大きく影響します。
■ 防水性能を高めるための下地処理の重要性
防水工事の仕上がりや耐久性を左右する重要な工程が「下地処理」です。どれだけ優れた防水材を使ったとしても、下地が整っていなければ、防水層は十分に密着せず、施工不良や早期の劣化につながります。ここでは、駐車場防水における下地処理の具体的な作業内容と、その重要性について紹介します。
- 研磨や斫りによる下地の整備
駐車場の床面には、長年の使用による汚れや油分の付着、小さな凹凸、コンクリートの劣化などが見られます。こうした状態のまま防水材を塗布すると、密着性が低下してしまい、施工後すぐに剥がれが発生するリスクがあります。そのため、専用の機械を使って表面を研磨し、必要に応じて斫り(はつり)作業を行うことで、平滑かつ清潔な下地を整えることが不可欠です。
- 施工不良を防ぐための下地確認ポイント
下地処理後には、コンクリート表面の含水率や強度、浮きやクラックの有無などを確認することが大切です。たとえば、コンクリートが乾燥しきっていない状態で塗膜防水を行うと、水分による膨れが起こる可能性があります。また、下地のひび割れが放置されたままでは、防水層がひずみを受けて破断することもあります。こうした事前確認は、施工品質を保つために欠かせない工程です。
- 再施工を防ぐための下地処理の質
一度施工した防水層が短期間で剥がれたり、浮きが生じたりすると、再施工のコストや時間が発生します。これを防ぐには、最初の段階でどれだけ丁寧に下地処理を行ったかが鍵となります。下地処理に時間をかけることで、防水材との密着性が高まり、防水層の性能が安定して長持ちするため、結果的にはコスト削減にもつながります。
■ 用途に応じた塗料・材料の選定が防水性を左右する
防水工事の効果を長く保つためには、下地処理と並んで「材料選び」も非常に重要です。駐車場と一口に言っても、利用状況や立地、求められる性能はさまざまで、それに応じた塗料や材料を選定しなければ、防水効果を十分に発揮できません。ここでは、実際の用途に合わせてどのような材料を選ぶべきかについて解説します。
- エポキシやウレタンなどの特徴と選び方
防水に使われる塗料にはさまざまな種類がありますが、駐車場で多く用いられるのがエポキシ樹脂とウレタン樹脂です。エポキシは、耐摩耗性と耐衝撃性に優れており、車両の往来が激しい場所でもしっかりと表面を保護します。一方、ウレタンは柔軟性が高く、下地の動きに追従しやすいため、ひび割れの多い床面にも向いています。床の状態や必要な性能に応じて使い分けることが、長持ちする防水層につながります。
- 物流倉庫や自動車関連施設での塗料選定例
たとえば、フォークリフトが頻繁に行き交う物流倉庫では、高い耐摩耗性と耐荷重性が求められるため、耐摩耗床として設計されたエポキシ系塗料が選ばれることが一般的です。自動車整備工場などでは、油分の飛散が多くなるため、油に強く汚れが染み込みにくい塗料が適しています。使用環境をよく見極めることで、過剰な仕様にせず、コストと性能のバランスを取ることが可能です。
- 塗料選定時に重視すべき性能項目とは
塗料や防水材を選ぶ際には、耐摩耗性・耐候性・防滑性・柔軟性・耐薬品性など、複数の性能項目を確認することが大切です。すべてを高水準で満たすことが理想的ではありますが、施工コストや工期も関係するため、優先順位を明確にする必要があります。また、材料の厚みや施工方法によって性能に差が出る場合もあるため、仕様だけでなく、実際の現場での条件に即した選定が求められます。
■ 株式会社レジンテクニカが手がける駐車場防水の強み
駐車場の防水工事では、下地の状態や使用環境に応じて施工内容を柔軟に調整できることが求められます。株式会社レジンテクニカでは、塗床工事や下地処理における豊富な経験と技術力を活かし、駐車場の防水においても安心できる品質を提供しています。ここでは、当社の防水工事における特長をご紹介します。
- 下地処理から一貫した自社施工
当社では、すべての施工において下地処理から仕上げまでを自社スタッフが一貫して担当しています。これにより、下地の状態を正確に把握し、その場で最適な処理方法を選ぶことが可能になります。たとえば、既存のコンクリートに段差や劣化が見られる場合は、斫りや研磨で均一な状態を整えてから防水層を形成します。一連の工程を外注に頼らず社内で対応することで、施工の精度と安定した品質を確保しています。
- 豊富な塗料から最適なものを提案
用途や環境に応じた塗料の選定は、防水性能を大きく左右します。当社では、エポキシや水性硬質ウレタン、樹脂モルタルなど、数多くの塗料を取り扱っており、それぞれの特性を理解したうえで最適な材料を提案しています。駐車場の場合は、耐摩耗性や防滑性が重視されることが多く、用途に応じて複数の材料を組み合わせる提案も行っています。
- 短時間で高品質な仕上がりを実現
これまでの経験とノウハウにより、施工にかかる時間を短縮しながらも、仕上がりの質を保つことが可能です。特に、夜間や短期間での施工を希望される店舗・施設では、施工スケジュールに柔軟に対応しつつ、確かな防水性能を備えた床面を提供してきました。防水材の特性に応じて乾燥時間も計算し、早ければ半日程度で完了する場合もあります。
■ まとめ
駐車場は、日々多くの車両が行き交う場所であり、雨水や油分によるダメージが蓄積しやすい環境です。そうした過酷な条件下でも安心して使い続けられるようにするためには、防水工事が重要な役割を果たします。ウレタン塗膜防水やシート防水、アスファルト防水などの工法は、それぞれの特性を理解したうえで適切に選定することが求められます。
さらに、防水性能を発揮させるうえで欠かせないのが下地処理です。劣化や汚れが残ったままでは、防水層の密着性が確保できず、短期間での剥がれや浮きの原因となります。丁寧な研磨や斫り作業、現場ごとの確認作業を徹底することで、施工後の仕上がりと耐久性が大きく変わってきます。
株式会社レジンテクニカでは、こうした下地処理の重要性を踏まえたうえで、材料選定から施工までを一貫して対応しています。耐摩耗性・防滑性を備えた塗料をはじめ、駐車場の使用環境に応じた施工方法をご提案することで、長く安心して使える床面づくりを実現しています。
駐車場の防水施工をご検討の方は、まずはお気軽にご相談ください。用途や条件に合わせて、最適なご提案をいたします。
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